-ちっぽけな王冠-
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God's melancholyTB()CM(0) |
フィーネさん曰く、
「突然ですがこの戦が終わり次第、次の世界にトリップする事になった」
らしい。
その後、ニルヴァーナファミリーの皆は前みたいに消えてしまった。
俺とリボーンさんだけになった。なんだか気まずい...。
「飛鳥にも専属家庭教師をつける事にしたぞ」
「本当ですか!?」
『!』
え、でも思いつく人ないんだけど。
家光さんとかオレガノさんとかもイタリアにいるしさ...
「フゥ太だ」
「え!?」
『!?』
「こんばんは、飛鳥兄」
校舎の影から、ひょこっとフゥ太が出て来た。
でも、何でフゥ太が?
「フゥ太には星繋がりでなってもらったぞ。無重力空間を生み出せるようになればいいんだ」
「そんな事できるんですか」
「毎晩特訓すれば、きっと上手くいくよ」
『日にちはあるのか?』
「一週間あれば十分だよ」
とりあえず、明日から特訓らしい。
まあ、リボーンさんいるから大丈夫だろう。
今日は疲れた、早く寝よう。
***
「あ、お帰りなさいっス。飛鳥くん」
帰ったら、何故か、何故か、
ニルヴァーナファミリーが家で寝てた。
正確にいうと、フィーネさんと倉詩さん、Mr.100さん、蒼さんとメイドさんがだけど。
「まあまあ、あがって下さい」
「あ、お邪魔します...じゃなくて、メイドさん!なんで此処にいるんですか?」
「休憩ですよ。皆何時も徹夜だからと思って」
「ああ、そうなんですか...。じゃあ、休んでいって下さい」
・・・
「やりました!やりましたよ、局長!」
「よくやった、蒼!メイド!これで宿代が浮くぞ!」
「へ?」
「「「「「ありがとう、飛鳥くん!」」」」」
「な、何がです?」
「これから、泊めてくれるんですよね!ありがとう、ほんと!」
Mr.100さんが目をキラキラさせて、俺の両手を握っている。
俺、そんなの許可したかな。許可したかな。
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もう我武者羅。
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