-ちっぽけな王冠-
小説・イラストなどの同人サイトです。
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God's melancholyTB()CM(1) |
――…クフフっていったらあの人だよね!!?
後ろを慌てて振り向くと、そこには…
「初めまして、飛鳥くん…でしたね?」
ビアンキの魔の手から逃げようと、
校門の近くに走って行った俺が馬鹿でした。
えーと…
黒曜’sに捕まりました。
…どうしましょうか。
つか、このしっかり握られた手がすっごく気になる…!
「あ、リボーンさん、すみませんけど俺此処で失礼します。」
校門からリボーンに向かって声を出す。
「わかったぞ。それと、明日も此処に来い。」
「?…わかりました。」
何があるんだろ?…まぁいいか。
そして俺は、並中から少し離れた所に連れて行かれた…
って黒曜センターじゃん此処!!
「…で、何の用ですか、六道骸さん、城島犬さん、柿本千種さん?」
骸が実体化できるのは少しの時間なんだっけ?
…つかクローム髑髏って言ったほうが良いのか?…いいや、今は骸で。
「…やはり、知っているんですね。」
「あぁ、まぁ…な。」
言えない。漫画で知ってるなんて言えない。
「貴方も…リングの保持者なのですか?」
「…らしいな。星雪のリングだってさ。」
ヲイ、犬と千種、少しはしゃべってくれ。…気まずい…。
『お前が話題出せば良いだろうが。』
あ、声の主ー。話題って…ないじゃん…。
『作れ。』
あれ、声出さなくても会話って出来るわけ?
『あぁ、別に問題は無い。』
ふーん。
『ま、やっぱり、やばかったな…』
何がだよ?
『黒曜の奴等のことだ。』
え?やばいって言ったの雲雀さんじゃなかったの?!
『雲雀はお前倒そうと思えば倒せるだろうが。』
…そうだけどさー。
『あんまり黙ってると怪しく思われるぞ。話でもしてろ。』
話題が無いってば。
『…しょうがない…。』
何がしょうがないの?
――その言葉を頭に浮かべた瞬間、世界が廻転した。
「…オーラが変わった…?」
骸が呟いた。
君はいつからオーラがよめるようになったんですか。
『体借りるぞ、飛鳥。』
え、どーゆーことですか。声の主。
『…幽霊が取り憑いた感じとでも考えとけ。』
…声の主。貴方は幽霊ですか…。
『黙っとけ。』
ハイ…。
「…さすがだな、六道骸。よく分かったな。」
「どういうことれすか?骸さん?」
犬が骸に聞く。ようやくしゃべったな、コイツ。
「私の憑依弾と同じようなものですよ、犬。」
ガッシャーン!!
「あーっ!!見つけた飛鳥に声の主!!!」
「おい!お前っ!!って…黒曜’s…?」
窓ガラスの割れる音に振り向いた、
其処に居たのは…
******************
謎を残してみました。
ファイト、倉詩!!
後ろを慌てて振り向くと、そこには…
「初めまして、飛鳥くん…でしたね?」
ビアンキの魔の手から逃げようと、
校門の近くに走って行った俺が馬鹿でした。
えーと…
黒曜’sに捕まりました。
…どうしましょうか。
つか、このしっかり握られた手がすっごく気になる…!
「あ、リボーンさん、すみませんけど俺此処で失礼します。」
校門からリボーンに向かって声を出す。
「わかったぞ。それと、明日も此処に来い。」
「?…わかりました。」
何があるんだろ?…まぁいいか。
そして俺は、並中から少し離れた所に連れて行かれた…
って黒曜センターじゃん此処!!
「…で、何の用ですか、六道骸さん、城島犬さん、柿本千種さん?」
骸が実体化できるのは少しの時間なんだっけ?
…つかクローム髑髏って言ったほうが良いのか?…いいや、今は骸で。
「…やはり、知っているんですね。」
「あぁ、まぁ…な。」
言えない。漫画で知ってるなんて言えない。
「貴方も…リングの保持者なのですか?」
「…らしいな。星雪のリングだってさ。」
ヲイ、犬と千種、少しはしゃべってくれ。…気まずい…。
『お前が話題出せば良いだろうが。』
あ、声の主ー。話題って…ないじゃん…。
『作れ。』
あれ、声出さなくても会話って出来るわけ?
『あぁ、別に問題は無い。』
ふーん。
『ま、やっぱり、やばかったな…』
何がだよ?
『黒曜の奴等のことだ。』
え?やばいって言ったの雲雀さんじゃなかったの?!
『雲雀はお前倒そうと思えば倒せるだろうが。』
…そうだけどさー。
『あんまり黙ってると怪しく思われるぞ。話でもしてろ。』
話題が無いってば。
『…しょうがない…。』
何がしょうがないの?
――その言葉を頭に浮かべた瞬間、世界が廻転した。
「…オーラが変わった…?」
骸が呟いた。
君はいつからオーラがよめるようになったんですか。
『体借りるぞ、飛鳥。』
え、どーゆーことですか。声の主。
『…幽霊が取り憑いた感じとでも考えとけ。』
…声の主。貴方は幽霊ですか…。
『黙っとけ。』
ハイ…。
「…さすがだな、六道骸。よく分かったな。」
「どういうことれすか?骸さん?」
犬が骸に聞く。ようやくしゃべったな、コイツ。
「私の憑依弾と同じようなものですよ、犬。」
ガッシャーン!!
「あーっ!!見つけた飛鳥に声の主!!!」
「おい!お前っ!!って…黒曜’s…?」
窓ガラスの割れる音に振り向いた、
其処に居たのは…
******************
謎を残してみました。
ファイト、倉詩!!
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キャッホゥゥゥゥゥウウウ! |
2007.02.22 Thu 21:24:50 |
倉詩 EDIT |
パソ仔が万全の状態になったよ、倉だよ!ちくしょ
モデムとか新しいのに変えてもらったけどね、アレ、なんか、YES、かっこいいね、YES!
モデムとか新しいのに変えてもらったけどね、アレ、なんか、YES、かっこいいね、YES!
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